るわぶろぐ

80年代後半生まれ。自由で穏やかな暮らしをしたくて資産形成に取り組むブログ。

当面はリスク資産・無リスク資産ともにシンプルな構成で

こんばんは。

 

手間をかけず、それでいて効果がある資産管理の方法をご紹介します。

 

この手の話は手間をかけようと思えばいくらでも複雑にできるわけですが、そうしたからといって素直にパフォーマンスが伸びるわけではありません。

 

むしろ、余計な判断が加わってしまったり、無駄にコストがかかる可能性もそれなりにあるかと思います。

 

多額の資産がある人はともかくとして、ほとんどの平均的な資産額の人については、リスク資産は十分に分散された株式投信を1本だけ買って、無リスク資産ではマネーブリッジを設定した楽天銀行普通預金保有するだけで十分と思われます。

 

 

リスク資産については米国株だけで良いとか、先進国株だけで良いとか、いろいろな話が出ていますが、個人的には、あまり深いことは考えずに全世界の株式に分散投資してしまっていいんじゃないかと思っています。結局、どの選択肢を選んでも比較すれば良い時悪い時あると思うんですが、とりあえず後悔しづらいのは全部入りではないかと感じています。

 

別に先進国株式だけでも全く問題ないと個人的には思ってますけどね。コスト安いし。そのほか、例えば海外ETFで運用するつもりなら、米国株に絞ってしまうのでも大丈夫だと思っています。凄まじく低コストになるんで、コストを抑えた分、良い結果が得られそうな気もしますし。それはそれで理屈が通った話だと思います。

そのあたりはいろいろ判断があってもいいと思いますが、いずれにせよ低コストのものを1本だけひたすら買い続ければ良いかと。あと、決めたらブレない方がいいと思います。

 

無リスク資産についても、その時その時で見ればいろいろ優劣あるんだと思いますが、とりあえずあんまり面倒なことを考えなくて済むし、それでいてパフォーマンスが高いのがマネーブリッジを設定した楽天銀行普通預金だと思っています。

 

あとは、それぞれのリスク許容度に合わせて、株式の比率を高めるなり預金の比率を高めるなりすれば良い感じですね。

 

とりあえず、楽天銀行の残高が1千万に達するまではこの方針でいいんじゃないかと思います。

 

細かいところにこだわるより、無駄な出費を抑える方に力を入れるほうが良さそうに感じています。無駄を削れたらその分だけ資産を育てる方につぎ込めますね。

 

というわけで、僕はこの方針をひたすら貫いてみようと思います。