るわぶろぐ

80年代後半生まれ。自由で穏やかな暮らしをしたくて資産形成に取り組むブログ。

資産形成に関する制度、商品等を選ぶにあたっての自分の考え方

こんにちは。

新型コロナウイルスにも負けずに、平和な連休を過ごしています。旅行に行けないのは残念ですが、快適な家で穏やかに本を読んだり、ゲームをしたり、ストレスフリーな時間を過ごしています。

 

暇つぶしに、資産形成に関する各制度・商品等を選ぶにあたっての考え方ということで適当に書いていこうかと思いつきました。現時点の投資方針をまとめた感じですね。あくまでも自分自身のもので、別に他人におすすめするような性質の文章ではありません。自分のためのものです。

 

 

制度・サービスについて

1.確定拠出年金に最大限投資して、税制優遇を最大限活用する

(理由)少なくとも現時点の課税所得を減らせるのは大きい。ただし、税制が今後どうなるかが不透明なのは要注意。おそらく退職所得控除の先行きは暗い。年金受け取りと一時金受け取りで差が出ないような制度設計を政府は目指していると思われる。実現するかは分からないけど。

 

2.つみたてNISAに最大限投資して、税制優遇を最大限活用する

(理由)20年間の非課税枠は非常に大きい。個人的に、一般NISAの5年間だと元本割れの可能性もそれなりにあるし、そのときに損益通算できないというデメリットも起こりやすいと思っている。確定拠出年金と違って、将来の制度変更はあんまり心配しなくて良さそうな感じ。(恒久化の実現を望む。)

 

3.楽天証券で、楽天カードクレジット決済を最大限使って、1%のポイント還元を最大限活用する

(理由)投資額の1%がポイントで返ってくるのは非常に大きい。しかも、楽天カードの支払額にそのポイントを充当できるのだから、実質的には1%引きで投信を買っているのと同じ。いつまで続くかわからないけど、使える限りは使いたい。基本的には、つみたてNISA枠で33,333円、特定口座で16,667円を楽天カードで買うという方針。

 

4.上記すべてを活用してもまだ余力がある場合は、特定口座でETFを買う

(理由)正直、1~3を活用していれば資産形成としては十分だと思う。それでもなお余力があるときには、ETFを買いたい。分配金が少しずつ増えていくのはモチベーション維持になるし、最終的には年金+分配金で暮らせれば。今年から始まる二重課税調整制度で自動的に外国税額分の二重課税がなくなるのも地味にありがたいと思うんで、とりあえずどんな感じになるか見てみたい。

 

商品について

低コストの全世界株式インデックスファンドを買う。商品ラインナップの関係でそれが選べない場合は、同様の考え方で、低コストでできるだけ分散された株式インデックスファンドを買う。

(理由)まだ比較的年齢が若いのと、給与収入が安定しているので、資産運用の方はリスクを取って行きたい。あんまり積極的な売買をしたい性質ではないので、買ったらずっと持ち続けることになるだろうから、長期で持ち続けられるものだけを買いたい。