現預金の比率だけでリスク管理をするメリット
こんばんは。
以前にも何度か書いていると思いますが、僕は現預金40%と株式60%だけで資産運用をしています。
現預金は楽天銀行のマネーブリッジに。そして、株式はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に。これが基本方針です。
もちろん、以前に買った投信なんかはそういうわけにはいかないですが。それでもリスク資産内の構成は細かいことは気にせず、あくまでも株式と現預金の割合だけを気にして運用しています。
これだけシンプルなやり方にしてると、管理がものすごく楽なんです。
複数の証券口座を使っている人はエクセルとか使って管理しているんでしょうかね。人によっていろいろな方法があるのだと思います。
はたして僕の場合は、マネーフォワードの口座内訳画面を見るだけで全てが完了してしまいます。一手間どころかゼロ手間といえましょう。
うちのばあいは夫婦が保有している全ての口座を登録しているので、家全体の資産に占める現預金の割合が一目で分かってしまうのです。
あとは、それをひたすら40%前後で保つだけ。四則演算すらやらなくても資産管理ができてしまいます。
そして、ボーナス時期か、当初に決めた現預金の比率である40%から大きく外れたときに、リバランスを実行するように計画しています。
プラマイ10%くらいは許容範囲として考えているんで、今のところはボーナス時期のリバランスしかやっていないですけどね。
いろいろな資産を組み合わせて、精緻な資産運用をしている人はもちろん素晴らしいと思います。
けど、何一つ手間がかからないのも結構良いものですよ。