株式の動きは不安定ですが、ボーナス時期に運用資産のリバランスをしました
こんにちは。
世界的に、株式市場の動きが不安定になっているようです。
12月7日時点でのVanguard Total World Stock ETF (VT)の年初来リターンは-2.73%、水準としては昨年の夏頃くらいまで戻った感じです。
米国の金利や、米中の貿易戦争などが要因で不安定な情勢になっているという報道もありますし、この先しばらくは安定しないかもしれませんね。
それはそれとして、今日は多くの企業でボーナスが支給されています。
私自身も、今年も無事に支給されましたので、このタイミングで運用資産のリバランスを行うことにします。
あらかじめ決めた比率(株式60%、現金又は債券40%)に近づくように資産の構成を調整します。
ボーナスの支給で現預金の額が膨らみますので、余程の株式の暴騰がなければ、株式の比率が60%に近づくように買い付けの注文をするというのがいつものパターンです。
先ほど書いたように不安定な情勢ですが、予定通りにリバランスを行い、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の購入を行いました。
バンガード社のウェブサイトに、「日本の投資家の皆さまが成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則」という資料が公開されています。
https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/Vanguard-Investment-Principles-for-Japanese-investors-2017.pdf
無料で手に入る情報としては、この資料がおすすめです。不安定な情勢こそ、基本原則に立ち返って運用していきます。