るわぶろぐ

80年代後半生まれ。自由で穏やかな暮らしをしたくて資産形成に取り組むブログ。

【追記あり】2019年1月から楽天証券でつみたてNISAを始める人へ。楽天カード決済でつみたてNISA枠をフル活用する方法。

こんにちは。

 

今回の記事は、私と同様、2019年1月から楽天証券でつみたてNISAを開設する方で、なおかつつみたてNISA枠で楽天カードクレジット決済による投資をしようと考えている方向けの記事となります。

楽天カードで投資をするだけで1%のポイントをもらえるという、資産形成するなら使わない手はない楽天証券ですが、楽天カードクレジット決済はスケジュール的に注意しなければいけないポイントがあります。

それと、つみたてNISAというこれまた仕様がめんどくさい制度を併用する関係上、フル活用するにはしっかりと理解した上で挑む必要があります。

 

結論はシンプル

結論から申し上げてしまいます。

 

仕様上、1月から楽天カードクレジット決済をすることはできないようです。33,333円の積立設定をした上で、不足額の増額設定をすることになります。

これで、つみたてNISA枠を利用しての楽天カードクレジット決済をフル活用することができます。

 

以下、詳しい説明をしますので気が向いた人はお付き合いください。なお、記載項目については楽天証券に確認済みです。

 

楽天カードクレジット決済の仕様について

楽天カードクレジット決済は、12日までに申込みした積立設定分を、翌月1日(休業日の場合はその翌営業日)に買付け、その後、27日(休業日の場合はその翌営業日)に楽天カードの引落先銀行口座から引き落とす仕様です。

つまり、1月分の買い付けをするには、前年の12月12日までに設定が必要ということになります。

 

設定期限について

つみたてNISAの2019年枠を利用した積立設定は、12月26日に開始予定とのことです。

つまり、12月12日までに設定することができないため、1月の買い付けには間に合わないということですね。

 

楽天カードクレジット決済でも増額設定は可能

楽天証券では、つみたてNISAの設定をしても非課税枠が余る場合、その年の積立額を増額することができます。

この増額設定について、楽天カードクレジット決済でも可能かどうかはっきり分かりませんでしたので、その点問い合わせてみました。その結果、楽天カードクレジット決済でも問題なく増額設定が可能であるということが分かりました。

ただし、楽天カードクレジット決済の上限である月50,000円は変わらず存在しますので、そのあたりは適宜調整が必要だと思います。

 

私と同様に2019年から楽天証券に切り替える人は少なくないと思いますので、情報共有のつもりで書きました。

参考になれば幸いです。

 

【2019/01/08追記】

私は3月からつみたてNISA枠で買い付けを始めるつもりです。積立設定は2月12日までに行うということですね。

設定金額としては、通常の積立額33,333円+増額設定6,667円、トータルで月40,000円、10ヶ月かけて40万円積み立てることになります。

これなら、楽天カードクレジット決済でも今年1年は枠を完璧に使い切ることができます。

ちなみに来年以降は33,333円×12となりますので、399,996円ですね。

ボーナス払いができない以上、これは仕方ないと思います。

ご参考まで。