私が投資をする上で守っているシンプルなルール
こんにちは。
日経平均が2万円割れだそうです。
こういうキリの良い数字は心理的節目と呼ばれることがあります。
気持ちの上ではそれなりに意味のあるものかもしれませんが、買い物の時に支払額が7のゾロ目だとなんかちょっと嬉しい程度のものに過ぎないように私は思います。
どんな指数であれ、いつから算出するか、どのような期間を表示するかで見える景色は大きく変わるものです。
私自身は、インデックスファンドを使って投資をしていますが、その指数がどう動くかについてはあまり気にしていません。
それではどのように投資をしているのか、と聞かれれば、あらかじめ決めた方針をひたすら維持しているだけと答えることになるでしょう。
私は、基本的な投資方針として、株式と債券+現預金の比率を決めています。
具体的には、株式60%、債券+現預金40%です。
この比率は欧米でも一般的な比率とされているようですね。
私自身は、バンガード社の資料「株式と債券への異なる資産配分による、ベスト、ワーストおよび平均リターン、1988年~2013年」を参考にして自分自身で考えた結果、リスクを抑えつつ長期的なリターンを求められる比率と判断したため、採用しています。
厳密にいうと、当該資料ではグローバル株式60%、グローバル債券40%のデータなので私の方である程度アレンジして取り入れているということになりますね。
長期的に良い比率だと思って決めたわけですから、たまに大きく動いたからといって、特別なことをする必要は全く感じません。
一度方針を決めた以上は、あとは淡々とそれに従うことが最善の行動だと思っています。