e-taxはやっぱり便利だった。マイナンバーカードを持ってない人はぜひ税務署へ
こんにちは。
ここ数年は株式の損失を繰り越したり、ふるさと納税の寄附金控除を受けたりで、毎年確定申告をしていました。
ただ、面倒でマイナンバーカードを作っていなかったので、国税庁の確定申告書等作成コーナーで作成した確定申告書を、郵送で税務署に送るというやり方にしていました。
それが、今年からはマイナンバーカードを持たずとも税務署でID・パスワードを発行することで確定申告ができるようになったということで、ようやくe-taxデビューいたしました。
↓ID・パスワードを発行したときの記事はこれです。
今年の確定申告での目的は、ふるさと納税(寄附金控除)、医療費控除、以前繰り越した株式の損失で今年の利益から支払った税金を取り戻すことです。
基本的には画面の説明どおりに打ち込めば問題なく作れると思います。
医療費控除の申告は初めてでしたが、国税庁の確定申告書等作成コーナーに医療費集計フォームなるものがあったので、割と簡単に集計できましたね。ひたすら領収書を見ながらポチポチ打ち込む単純作業とはなりましたが。一回作ってしまえば、そのファイルを読み込んで申告できる形式に整えてくれます。追加・修正も簡単ですね。
e-taxを使うと、書類添付とかの手間がなくなるのはかなり良いですね。紙で申告したときは、申告書を紙で出すのは当然のこと、ふるさと納税の寄附金受領証明書とか、証券口座の年間取引報告書とかも添付して郵送していたんですが、e-taxだとそのへんもだいぶ簡略化されているみたいです。
人によっては郵送が必要になることもあるみたいですが。
いずれにしても、紙とe-taxの両方を使ってみると、いかに後者が便利かよくわかりました。いままで損していた気分です(笑)
来月以降は税務署が混みだすと思うので、マイナンバーカードを持っていないけどe-taxを使いたいという人は、早めに税務署に行って発行してもらうことをおすすめします。